空手をはじめるにあたって
①練習日は毎週、月曜日、木曜日、土曜日に練習しております。時間はいずれも19:00-21:00
②練習場所は桐生市立境野小学校の体育館です。お子様を送り迎えしていただければ、練習中親御様は体育館で見ていなくても大丈夫です。もちろん見ていても大丈夫です。一緒に空手を楽しんでもOKです。
③空手道志尚塾の所属する空手道団体は、全日本空手道連盟、群馬県空手道連盟、桐生市空手道連盟の松濤館流の伝統派空手道場です。東京オリンピック競技にも採用されたメジャースポーツです。競技には形競技、組手競技があります。形競技は架空の敵を想定し、それぞれの流派で統一された攻めや受けを1つのかたちにした物を演武します。組手は実際に1対1に分かれ防具を着けての対戦になります。基本的に寸止めがルールになります。技の正確さ、パワー、スピード、形など様々な点から優れた技にポイントが与えられ、点数により勝敗を決めます。
④会費は月額になります 小学生4000円 中学生3000円 一般2000 小学生未満は要相談です
⑤入会は子供から大人までどなたでも入会できます。過去の例ですと下は年中さんからいました。
⑥年間にかかる費用はどのくらい?月々の会費と大会等の出場費(平均1大会3000円)です。年に3回昇級試験があります。年に4回昇段試験があります。この昇級試験、昇段試験、大会は自分がやってみたいと思ったら先生の許可を取ってください。許可が出ればチャレンジできます。身体を動かす程度でしたら月々の会費のみで続けられます。
⑦初期費用はどのくらい?空手道着上下で2万程度(物によりピンキリ)、帯2千円程です。ただし先輩の方々が着ていた道着があったらラッキー。自分の道着が欲しくなるまでは使わせてもらってオッケーです。帯も道場保管の物があります。昇段試験に受かったときに自分の黒帯を買いに行きましょう。
⑧必要な備品はなに?空手を習うにあたり必要な物は道着と防具です。ただし防具は組手をやってみたい人だけ購入を進めております。防具の種類は、メンホー(頭部の防具)、胴当て、拳サポーター、脛当て、足サポーター、ファールカップ(金的カップ男性のみ)があります。組手の大会に出るためには必須となります。最初は卒業生や先輩が使わなくなったものを貸してもらえます。自分の防具が必要になったら買いましょう。
⑨練習は厳しいか?自分の目指す目標によって変わると思います。身体を動かすことが目標の子、大会で良い成績が残したい子、体力を付けたい子、いろいろな目標があると思います。「武道」ですので時には厳しく指導するときもあります。礼儀、作法(挨拶や正座の仕方等)も先輩方から教わることもあります。
⑩外国人の方でも入会ができるか?入会は可能です。選手として登録をして頂ければ試合にも出ることができます。宗教上の理由での装飾品なども考慮される物があります。身振り手振りも使って一生懸命教えます!